脱極東亜入欧米

数百年続いた事大主義に基づく中韓の関係を理解し、危機感を持つ韓国人がいるのは喜ばしいことだと思います。
しかし韓国や中国が、感情的な嫌日主義に支配される状況は今後も続くでしょう。
嫌日主義の下での親中路線はやむを得ないともいえます。
今後、極東以外のアジアとの関係は大切にした上で、「脱極東亜入欧米」路線を積極的に進めざるを得ないのかも知れません。 国土に関しては論理的な判断よりも、政府が焚き付けた国民の感情が優先する中国の状況です。
中国政府の誘導によって領有権の主張を焚き付けられてしまった中国国民は、国際的な第三者の調停でさえ、「ハイそうですか」と受け入れるようなことは決してありません。
中国政府でさえ、そうした国民の声を抑えることはもはや不可能でしょう。
中国政府にとって、仁愛礁の占領は受け入れない のではなく、もはや受け入れることができないのでしょう。 「攻撃は最大の防御」という言葉がありますが、防衛力をいくら強化して国境周辺での戦闘に勝っても、相手の攻撃基地を残したままでは意味がありません。
今の憲法の下では、相手がそこで体制を立て直し戦力をさらに強化して再び攻撃してくるのを黙って待っているしかないのです。
今まで極東のそれぞれの国の軍事力が小さかった時期には、アメリカ軍がにらみを利かせてくれるだけでほとんど紛争はおきませんでした。