帰ってくる前

ダイエットなんかしたくなくても勝手に体重が減る道理。
毎日、満ち足りた食生活を続ければ(金に糸目をつけずと言う意味で)60kgを降ることもないだろうが、そう言う経済状態にはないし家では料理が出来ないとなれば如何とし難い。

かくして自宅で痩せて、サブ宅で太ると言う普通に考えると逆のような気もする程の食生活で腹の皮が弛んだり凹んだり。
本当は平均的にある程度の食生活が続けられれば良いのだろうが、如何せん難しいし物理的にも不可能と言うのが現状。

帰ってくる前、よつばは散々母ちゃんに甘えていたが前夜、母ちゃんが大変な思いをしながらの看病もこの娘には記憶に残らんのだろう。
学習意欲どころかかなり程度の低い記憶力だが、これがウサギの実態だ。
逆に言えば、〝あの時はこんなに良かった!〟〝明日はこうなりたい!〟という懐旧や希望も無いと言うことだが、目の前の食事量に一喜一憂するのは四足らしいかも知れないと思う。
どうも人間は過去と比べながら、或いは様々な情報の中から〝美味しくて、太らないもの〟を欲しがるが、ウサギでも美味しいと言うか魅力的なお菓子の類はメタボの基らしい。