逆必ずしも真ならず

私見ですが論理学は突き詰めるとそこまで難しい学問じゃありません。「民法」よりも「民事訴訟法」ってな感じの方法論、「手段の一つ」に過ぎません。手段ですから、それ自体があまり難しいと誰も使ってくれなくなっちまうわけで。

①前提(条件)があって結論(主張)があること。
これだけで7割はカバーしてるイメージですね。上記の「一般論」をおっしゃる方はそこがわかってない。最終的に「そういう意見もあるよね」で終わるのは仕方ない時もありますが、最初から「価値観や立場の違い」を結論にしちまうなら「で、あなたは何を言いたいの?(イラッ)でなくともなりますよ(笑)。議論する意味がないわけで。 実際、議論が噛み合ってる私ですら価値観や立場は違うわけですから。強制や押し付けはしちゃいけないし、する権利もないけど、「己独自の主張がないなら時間の無駄だから黙っててほしい」とは思ってしまいますね。

②必要条件と十分条件 これで80% 犬は動物である、猫は動物である、ゆえに犬は猫であるなんていう誤った三段論法はこれで潰れます。
③対偶 これで90%までいきますかね。ある文章から論理的に正しいとされる結論は対偶しかない。「逆必ずしも真ならず」とかですね。大阪の橋下さんの得意技が「逆質問」ですが、実はあれは論理ではない。単なる質問逃れですが、ディベートや口げんか(笑)ではよくみられるテクニックです。彼は実にその使い方が上手なので、彼の主張内容はともかくとして純粋なテクニックとしては感心してしまいます。